2010年05月16日

英語での提案書作成は思考が整理されます

こんにちは!チームビルディングでお馴染のコーチング・ジャパンの伊藤です!

最近の案件の中で、「途中から」英語での提案書作成の機会がありました。
それで気づいたことひらめき

「途中から」とはどういう意味か。
これまでも英語案件はあったのですが、そういう場合は、「しょっぱな」から、英語ぴかぴか(新しい)

今回は、当初はマネージャ様からのヒアリング・日本語でのご提案・打ち合わせを経て、外国人社長様へのご提案という流れで、途中から英語でのご提案となりましたグッド(上向き矢印)

ということですわーい(嬉しい顔)

それで。

弊社では日本語・英語を問わず、ご提案書に使用する言葉について、「慎重であること」を大切にしています。

たとえば、わかりにくくないか、最適な表現であるか、など表現に関するチェックリストを用いて(別途内容についてもチェックしています)、一定水準を担保できるような仕組みを取り入れており、その中の一つとして、「抽象的な言葉を多用しない」というものがあります。ついつい提案書を「高尚」に見せようと、抽象語や「綺麗な」修飾語を使いがちなのですががく〜(落胆した顔)、使用する言葉が具体的にどういう内容を指すのかをきっちり把握しながら、論理の流れを組み立てています。

日本語は曖昧な言語である、とも言われますが、以上の仕組みから、弊社の提案書は、日本語であっても論理的に強固であり、日本語のご提案を他の言語のご提案に変換することは、さほど大変なことではないはず、と、思っていたのです。

exclamation

いざ変換を開始してみると・・・ふらふら

やはり色々とあるものですねあせあせ(飛び散る汗)
思考の整理・提案内容のさらにきめ細かな具体化に、とても役立っています。

ご提案や企画のアウトラインをまず英語で組み立てて、それから日本語で説明する、という方式を取り入れてみるのも、面白いかもしれないと思いました。

もしすでにやっているという方がいらっしゃったら、感想などお聞かせください〜わーい(嬉しい顔)


posted by コーチングジャパン at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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